星と土となかまたち

〈講座〉11月1日(水)、11月2日(木) 旧暦長月十三夜「月まつり」

月について、私たちはどれだけのことを知っているのでしょう。

受け取っているエネルギーをどれだけ感じることができているのでしょうか。


月に秘密があるのだとしたら、それは隠されているのではなくて、ただ存在しているだけなのだと思います。

だから、はっきりくっきり明らかにしようとすると、どんどん遠ざかってしまう。


わたしたちは、実際に起こっている現象や、月そのものに眼や意識を向けて、ひとつずつ確認していくだけで充分なのかもしれません。


本会『月まつり』は、月が導く旧暦の十三夜、まさにその日に行います。

さらに、会場は月信仰があったとされる地域。

この巡り合わせで会が立ち上がったことに不思議なご縁を感じます。


ご案内役の手仕事研究家・フリーランスキュレーターの石田紀佳さん、ご参加くださるみなさんと一緒に、自分の解釈がぼんやり浮かびあがってくるのを待ちたいと思っています。


星の坊主さまが書きおろす月にまつわるお話も配布します。

旧暦長月十三夜を、ぜひご一緒しましょう。


旧暦長月十三夜 講座「月まつり」


かつて地球の一部であったというお月さま。

月を見て、懐かしい気持ちになるのはそのせいかもしれません。


月待ち講なるものは、もとは「月まつり」だったそうです。

「まつり」がいつしか、「まつ」となったそう。


では、どうしてわたしたちは月を祀るのでしょうか?


それは月がもっとも近い星であり、多大な影響をイノチがうけているからです。

潮の満ち引き、人の生死、植物の生長と結びついています。

11月1日の講座は、月の道、白道の上昇と下降、黄道十二星座や太陽との関係のお話。

座学のあいまには、月餅風味月団子を。

天体を身近に感じるお菓子を作ります。

当日は、黄色いきな粉にして、月の満ち欠けなどをあらわします。

11月2日(木)は、月と深い関わりのある月経に光を当てたお話を聞き、

手拭いで下着を縫っていきます。

「星の坊主さま」の無農薬・無肥料栽培の米と地粉を使った「おかゆぱん」がふたつ付きます。何故おかゆぱんがふたつなのか、これにはちょっとした理由があるのですが……答えは会でのお楽しみ!

「おかゆぱん」は、玄米のおかゆと地粉、ほんの少しの塩のみでつくるパン。酵母やベーキングパウダーも入れないのに、ふっくらもちもちの、不思議な食べ物です。ぜひいちど味わってみてください。


両日ともに、男性も大歓迎!

きっと、もっともっと月に助けられ、暮らしに宇宙的広がりが生まれることでしょう。

わたしたちは月によって強くやさしくなれるのです。


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〈詳細〉

◯11月1日(水)

星空入門講座 その2『白道を描く月のシグナル』

月にまつわるお話と、天体を視覚化するおやつ作り

〈受講料〉4500円  *テキスト、おやつの材料費込み

〈時間〉11時〜15時 *途中休憩(一品持ち寄りランチ)あり


◯11月2日(木)

月経のお話と、手拭いの下着「まつりパンツ」作り

『月経養生(つきのみちやしない)の会』

〈受講料〉4500円  *テキスト、おかゆぱん付き

〈時間〉①9時〜12時、②11時〜15時 *途中休憩(一品持ち寄りランチ)あり

①②どちらの時間帯に参加してもOKです。


◯両日参加のお支払い

合計 8000円(1000円引きです)



〈持ち物〉

11月1日(水)、11月2日(木) 両日

・お昼に参加者の皆さんと食べたいもの一品

11月2日(木)のみ

・裁縫道具

・布 … 手拭いや晒など34 cm 幅の反物。 長さはヒップ+5cm(98〜100cmくらい)

・ゴムか紐 … パンツのウエストくらいの長さ

*こちらで用意する布(綿晒)やゴムをご希望の方は材料費(500円)を別途頂戴します


〈場所〉

「とうめい」長野県 佐久市 春日 

*お申し込みの方に住所をお知らせします


〈交通〉

駐車場あり。駐車スペースの関係で、別の場所に駐車後こちらで送迎させていただく場合もございます。あらかじめご了承ください

公共交通機関でお越しの方は、当日10時40分ころ会場最寄りの〈佐久平駅〉蓼科口バスターミナルまで車でお迎えにあがります。送迎は別途400円頂戴します

 

〈お申し込み〉

下記専用フォームよりお申し込みください。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfE_bsG8kvWfsAawkpafO6Rstd0-EcUOFvvkFmoEsMg_NcHZw/viewform



〈ご案内役〉

石田 紀佳  (イシダ・ノリカ)

フリーランスキュレーター、手仕事研究家。東京藝術大学卒業。展覧会企画、執筆、手仕事の材料となる植物の育成を通して、美術手工芸品を紹介している。東京の自宅と神奈川県の山里とを往復し、半自給自足の暮らしをしながら、「自然と人と技術=魔法」について実践考察中。2005年より七十二候の言葉をのせた「草暦」を企画制作。また、「新しい自分になるマーマー☆スクール」にて講師を務め、自然と手仕事の豊かさを暮らしに取り入れることを目的としたワークショップ形式の「魔女入門講座」は、実生活に役立つ発見に充ちていると好評を博している。植栽企画に、かぐれ表参道店「街野原」、世田谷ものづくり学校「巡る庭」など。著書に『藍から青へ 自然の産物と手工芸』(建築資料研究社)、『草木と手仕事』(薫風堂)、『魔女入門 暮らしを楽しくする七十二候の手仕事』(すばる舎)がある。

撮影:飯貝拓司