野草マルチ、はじめました。
よく見ると、等間隔で植わっている苗が見えるかと思います。
これは芽キャベツの苗。はじめて作ってみてます。
知り合いに簡単だよと言われてたので、すぐにチャレンジ。
立夏を過ぎて夏のような気候になってきたこの頃。
まだ朝晩はうっすら冷えるけれど、じゅうぶんに土の中も温まってきました。
夏野菜の苗の植え付けを控えているので、えっさほいさとビニールマルチを張っているのですが、
その中で、やって見ようと思ったのが、この野草マルチです。
農作物を安定的に、計画的につくろうとすると、
野草マルチの両脇にあるようなビニールマルチがとても便利です。
ただ、使い終わったあとにゴミになってしまうことや、
ビニールが破れて、その破片が畑におっこちると、それを拾うのが結構大変です。
そんな風に、いろいろと思うところがあったので、今回試してみることにしました。
田畑のまわりで元気良く伸びている野草を刈って、苗を植えた畝に敷き詰める。
地温を上げたい苗は、株元の土に太陽の光が当たるようにすこーしあけて。
地温よりも、土の中の湿度を保ちたいときには、逆に株元までしっかり敷き詰めて。
畝に野草をふんだんに飾ったら、米ぬかをパラパラまいて、微生物が活発にはたらくように。
上手にいくかはわからないので、ビニールマルチもつかいますが、
今シーズンはこんなことを畑で試しています。
もし具合がいいようなら、少し大変ですけれど、ちょっとずつ畑の風景を変えていきたいです。
おとぎ話のように幻想的な畑づくりができればいいなあ。
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